重度障害者用意思伝達装置 伝の心自分の気持ちを周囲に伝えたい、周りの景色を眺めたい、本やテレビを自由に楽しみたい。それは身体の自由が奪われ、話すことさえ困難になっていく、さまざまな難病と闘う患者さんの切実な願いです。センサーを使用し、身体の一部をわずかに動かすだけで、文字を「伝の心」システム装置に入力して自分の気持ちを言葉にできるのが「伝の心」。また文章を作るだけでなく、DVDやテレビなど機器の操作といった機能を搭載し、患者さんの生活の質の向上を支援します。さらにインターネットや電子メールを利用して、これまでの仕事を継続する、新しい活動をはじめる、というようにさまざまな可能性をひろげることもできます。「伝の心」は患者さんの意思を解き放つ翼になります。 伝の心は、文章作成・DVDやテレビの操作・写真や絵の使用・メールを送る・本をめくる・ゲームを楽しむことができます。また、オプション機能として、視線検出式入力装置・なんでもワイヤレス・あなたの声®などの機能を追加することも可能です。 トビーの視線入力装置PCEye5を追加購入すれば視線入力でも使えるようになります。旧型のPCEyeMiniもご利用いただけます。